異常気象とテロ事件

今日はロシア旅行の話を中断し、異常気象とバルセロナで起こったテロについてです。


昨日、テレビのニュースを見ていて知ったのですが、仙台では31日間連続して雨が降り続いているとのことです。


東京での雨の連続記録やゲリラ豪雨については連日のように報道されていましたが、仙台の異常気象についてはあまり全国ニュースに取り上げられることがなく、同じ東北地方に住んでいながらまったく知らずにいました。
さらに日照時間も平年の17%しかなく稲作への影響が心配されているそうです。


東北の太平洋側は何年かに一度というペースで「やませ」という夏の冷たい風に悩まされることがありますが、私的には今年の天候不順は昨今、世界中を取り巻く異常気象の一環ではないかなと考えています。


稲作について言えば、来年の作付けから生産調整が撤廃されることに伴い、秋田県では人間が食べるという目的でなく家畜の飼料用としての作付けを拡大しようとしています。
米が不足するということはないと思いますが、場合によっては飼料用を食べなければならなくなったりするのでしょうか。


次に先日、バルセロナの目抜き通りで起こった車によるテロ事件です。
バルセロナはサグラダファミリアが有名すぎて他の観光地が紹介されることが少ないのですが、街全体がゆったりとした感じで落ち着いていて、それでいてビーチがすぐ近くにあるなどとても楽しめるところです。


マドリードやセビリアといった都市では町並みが重々しい印象で、ちょっと圧迫感を受けることがありましたが、ここはそうしたこともなく開放的な感じがする都市です。
スペインからの独立機運の高いカタルーニャ地方ですが、行ってみると確かにちょっと違うなという感じがしました。


テロが起こったのは観光客なら必ず足を運ぶというランブラス通りですが、昨年、バルセロナに行った時も港から続くこの通りは大勢の人がそぞろ歩いていました。
9年前、私が初めてバルセロナを訪れた時にも両側の車道に挟まれた広い歩道には小鳥を扱う店や花屋さんが何軒も目につきました。
大道芸人もあちこちにいて観光客目当てにその技を発揮していました。
そんな場所に車で突っ込んできたわけです。


いわば一番効果のある場所を狙われてしまったわけで、大勢の観光客の集まるところでは万全のテロ対策などあり得ないだけに今後も警戒が必要です。


たまたま昨日もモスクワの地下鉄のテロ対策と比較して日本のお粗末さをブログに書いたばかりですが、「不審物を見つけたら連絡を」などとのんきなことを言っている場合ではありません。


都会の駅や空港などの改修にあたって、ひたすら「便利さの追求と効率」を最優先に考える日本では、「人の移動の妨げ」になるものはテロ対策であっても認めないという考え方です。
しかし、そんな思想は世界的に見れば日本だけだということを自覚しなければなりません。
効率や便利さだけでなく、不便さも受容しなければならない時代に入っているのです。


【ランブラス通り】

c0133340_09232511.jpg

【小鳥屋と花屋さんが印象的でした】

c0133340_09234729.jpg

c0133340_09240929.jpg

【余計な一枚ですが、私の中ではどうしても「仙台=ずんだ餅」です】

c0133340_09244161.jpg

〓旅の話~あれこれ〓



# by world-traveler | 2017-08-22 09:26 | その他 | Comments(0)

ロシア26

「モスクワ観光3」


食事の後、午後6時、今度はクレムリンに隣接する赤の広場へ戻ります。
しかし、バスは渋滞のため迎えに来ることができません。
このため、一駅だけですが地下鉄で行くことになりました。


これを聞いて、内心、私は喜んでしまいました。
前から話に聞いていた地下鉄の駅の豪華な装飾を見たいと思っていたからです。
でも、自由になる時間がなく無理だろうと思っていました。それが思いがけず実現してしまいました。


モスクワの地下鉄は駅構内に入るところに金属探知機が設置してあります。自動改札の前には係員も常駐しています。
こうした状況を見ると日本の場合、新幹線も含めて実にのんびりしたものだといつも思います。
利用者が多いからできないと決めつけるのではなく、とにかく少しずつでも対策をとっていかないと手遅れになってしまいます。
世界の治安は好むと好まざるとにかかわらずそんな時代になっているのです。


そして見たいと思っていた駅構内の豪華な装飾は、ここの駅がモスクワでも最初にできた路線なので深度が浅く、残念ながら装飾はまったくありませんでした。
使われている車両もかなり古いようで外観は日本の1950年~70年代の電車といった感じです。


一駅乗るとそこは赤の広場に一番近い駅でした。
(実際は切符を買ったり全員が揃うのを待ったりと30分も時間がかかったので、歩いた方が早いように思いました)
地上に出ると周囲にはクレムリンと同じ色調をした赤茶色の重厚な感じのする見事な建物がいくつも並んでいました。考古学博物館などだそうです。

赤の広場に出るには建物と建物の間にある門をくぐります。

そして一歩、赤の広場に足を踏み入れるとその壮大さに驚きます。

右側には先程入ったクレムリンの壁が連なり、横幅130m、奥行き700mもある広場ははるかかなたまで続いています。
あの有名な葱坊主の屋根をした寺院は一番奥に見えます。



【モスクワの地下鉄】

c0133340_04364713.jpg

【赤の広場入口。正面、考古学博物館の左側に門が見えます】
c0133340_04371389.jpg

【広大な赤の広場。先程入ったクレムリンは右側です】

c0133340_04373767.jpg

〓旅の話~あれこれ〓



# by world-traveler | 2017-08-21 06:48 | ロシア | Comments(0)

ロシア25

「モスクワ観光2」

クレムリン内での見学は武器庫の後、ウスペンスキー大聖堂へ向かいました。
ここはクレムリン内部にあってロシア正教の総本山ともいえる場所です。
屋根には金のタマネギが乗っかっています。

ここにも行列ができていましたが、何とか中に入ると大きなホールのすべてにイコンが描かれています。それは柱にも描かれていました。
残念ながら私はそれの価値を理解することができません。

このあたりには他にも同じような教会が五つもあります。
言っておきますがクレムリンの内部にです。

それらを見たあとでようやくクレムリンの外に出て昼食を食べに行くことになりました。
すでに4時半を過ぎていました。
前にも書いたとおり、朝から食べたものはバナナが半分とサンドウィッチを半分だけです。

10分ほど歩くとボロヴィツカヤというレストランに着きました。ウクライナの民族衣装を着たウエイトレスが食事を運んできます。サラダやボルシチ、牛肉の煮込みなどの昼食でした。

しかし、今日の日程はこれで終わりではありません。
飛行機の遅れと渋滞による遅れでまだ半分残っているのです。

【ウスペンスキー大聖堂】
c0133340_19585138.jpg

【どの教会にもこのような装飾が】

c0133340_19591816.jpg

【鋳造中に割れた鐘】
c0133340_19595355.jpg


〓旅の話~あれこれ〓

# by world-traveler | 2017-08-19 05:20 | ロシア | Comments(0)

ロシア24

「モスクワ観光1」

ロシア旅行編を再開します。次は7月15日のブログでも「午後5時の昼食」として触れた件です。

モスクワのシュレメチュボ空港の出口にはかなり年配の大学教授のような雰囲気の男性が迎えに出ていました。スーツを着てネクタイを締めています。

最初、現地旅行社の社長でも来たのかなと思いましたが、ガイドさんだそうです。
ロシアでは日本人観光客が夏に集中するため、日本語ガイドも冬には仕事がなくなるのでガイドだけで生計を立てるのが難しく、時には大学教授が夏の間だけガイドを務めることもあるのだそうです。
それを聞いたら私が受けた第一印象もあながち的外れではないのかなと思いました。

さて、バスが空港を出るとすぐに大渋滞が待っていました。
3車線ある道路はまったくといっていいほど進みません。
これは幹線道路に入っても同じでした。
なぜこれほど渋滞するのかはわかりませんが、主要空港への道路がこれでは時間がまったく読めません。

そんな時でもガイドのUさん、ロシア市民の生活などについて実に中身の濃い話をしてくれます。
住宅事情や教育事情、様々なことについて数字を交えながらの説明は絶対にただ者ではない雰囲気です。

しばらくすると添乗員さんが焦り始めました。
クレムリンの中に武器庫という博物館があるのですが、ここの入場時間が指定されていて遅れると入場が難しいのだそうです。
そのため、モスクワ市内に入って計画通りに昼食をとっていたのではこの時間に間に合わないので昼食を後に回したいという提案がありました。

せっかくモスクワまで来て見学箇所を飛ばすわけにはいきません。
昼食は後回しにしてとにかくクレムリンへ急ぐことになりました。
しかし、渋滞はその後、1時間と15分も続きました。
ようやくクレムリンに到着したのは入場時間の10分ほど前の午後2時20分頃でした。

でも、クレムリンは現在も大統領官邸が置かれるなど政治の中枢です。周囲を赤茶色の壁で囲われ要所要所には望楼が置かれています。観光客がクレムリンの中に入るには二つある入口から入りますが、そこには空港と同じような保安検査の施設があります。
しかしそこにも大行列ができていました。

ようやく全員がチェックを終え、塀の中に入ると武器庫へと急ぎます。ちなみに武器庫というのは元使われていた名称です。
ぽつぽつと雨も降り出す中、ゲートから10分ほど歩いて大クレムリン宮殿の前を通り目的の建物に着くと完全に予約時間は過ぎていましたが、入場することはできました。

この中には12世紀頃からロシア革命の頃までに宮殿で使われた銀器や武器、武具のほかイコンなども展示されていますが、中は撮影禁止となっています。
内部は多くの部屋に分かれていますが、ガイドの方は館内にたくさんある貴重な品々の中から見るべきものに絞って解説をしてくれます。その内容は時代背景をも含めすばらしいものでした。
私の頭の中では「この人は絶対に大学教授だったに違いない」という確信に変わりました。

金の表紙で覆われた特大サイズの聖書や聖人の顔を金で縁取りしたイコン、宮殿で王冠として使われた帽子や数々の衣装、祭礼に用いる道具などを見ながら4階から二階に下りると宮廷で使われた馬車の展示場でした。
そこにあったのは私がこれまでどこでも見たことのない、装飾がこれでもかというほど施されたたくさんの馬車でした。
御者の席や足回りの車も含めすべてがゴールドに輝いています。
冬に使うそりもありましたが、こちらも単なるそりではなく世界中を探してもこんな豪華なそりはないであろうと思うほど輝いています。


【クレムリンの敷地に入るには保安検査を受けなければなりません】
c0133340_20582624.jpg

【残念ながら武器庫内部の写真はありませんので入口の写真です】
c0133340_20585684.jpg

【大統領府】
c0133340_20592019.jpg
〓旅の話~あれこれ〓

# by world-traveler | 2017-08-18 09:36 | ロシア | Comments(0)

今日から再開

夏休みも終わり今日からブログを再開します。

私の夏休みは「休み」というよりは雑多な用事をこなすのが主でした。
普段、生活のすべてが休みのようなものですからこの期間くらいは仕方がありません。
昨日は妻と共に家の中の後片付けに追われました。


休み中は空港へ行く機会が何度かありました。
さすがにお盆期間中とあって駐車場もだいぶ混んでいました。
秋田空港の駐車料金はかなり安いのでバスではなく車を利用する人も多いのです。


それにしてもANAの頻繁なシップチェンジ(機種変更)には感嘆させられます。
突然、HPの予約画面に載っている機種と違う大型機に変更されるケースが多いのです。
キャンセル待ちが多いとなれば簡単に飛行機を替えてしまうその対応力は大したものです。

当然ながら機種によってCAさんの数も違いますし、スケジュールの管理など簡単な話ではないと思うのですが。


そして久しぶりに空港に隣接する公園に行ってみると、新たに写真のような立て札が立てられていました。
自然に囲まれた公園ですから熊が出没するのも当たり前です。

ただ、ここに限らず公園に出没されるとすぐに立ち入り禁止になってしまい公園を使えなくなってしまいます。
この日は熊よけのためか、スピーカーからラジオの放送を大音量で流していました。


c0133340_06441651.jpg

【わかりにくいですが、描かれているのはミニオンです】

c0133340_06444082.jpg

〓旅の話~あれこれ〓



# by world-traveler | 2017-08-17 06:50 | その他 | Comments(0)

今日は2007年8月11日にこのブログを開設してからちょうど10年目となります。
といっても式典や祝賀会などの特別な行事の予定はありません。


タイトルを「旅の話~あれこれ」として開設したまでは良かったのですが、少し書いているうちに自分の行ってきた旅行に限定しているとネタがなくなってしまうのに気がつきました。


私がこれまで海外に出かけた回数は40回、そして訪れた国や地域の数は42です。
そうした経験をブログに書いてきたのですが、いくら旅が好きとはいっても一年中旅行をしているわけではありません。
自分の旅に限定しているとそのうち書くことはなくなってしまいます。


そこで方針を変え、私がこれまで行ってきた旅の話だけでなく、旅行全般に関する話題に広げて私の思うことを表現するようになりました。


そうやって今日までこのブログに書いた本数は10年で2600本を超えます。
当初は毎日のように書いていましたが、最近は月の半分以上は書くことを目標にしています。これは今までのところ何とかクリアしています。


年齢もほぼ70歳と昔のように自由に海外を歩くといったことも難しくなりつつあり、10年を区切りに一息つこうかなとも考えたのですが、そもそも書くことが好きな性格なのでこの先も書けなくなるまで続けようと考え直しました。


最近、なぜか閲覧者も増えてブログの記事を参考にしてくれる方もいるようです。
10年前の記録はあまり役に立たないかも知れませんが、これからも旅好きの方に参考にしてもらえるブログを目指していきたいと思います。


【10年前、ラオスについて書いたのが最初でした】

c0133340_06181114.jpg

c0133340_06184603.jpg

【明日から少しの間、夏休みに入ります。ロシア編は次回、モスクワです】

〓旅の話~あれこれ〓



# by world-traveler | 2017-08-11 03:01 | その他 | Comments(0)

ロシア23

昨日は久しぶりに過ごしやすい一日でした。東京が37℃を超えていた頃、秋田市の最高気温は26℃でした。
しばらく続いていた猛暑を忘れ、一息つくことができました。
台風から変わった温帯低気圧は適度な雨も降らせてくれたので、このところぐったりしていた草花も今日は生き生きしています。


「モスクワへ移動」


丸二日間、サンクトペテルブルグを観光した後はモスクワへ向かいます。
9時20分発の便に乗り、10時35分にモスクワ・シュレメチュボ空港に着く予定でした。

このため、ホテルをに6時30分に出ることになりました。

レストランは7時からの営業ですから我々は朝食の入った紙箱を渡されました。
中にはサンドウィッチ、バナナ、ジュース、水が入っていました。
前にも書きましたが、ここで私は重大なミスをしてしまいました。

「この箱は空港へ持っていくのに邪魔だ。ここで食べてしまい箱を処分してしまおう」

出発時間までの間にバナナを半分とサンドウィッチを半分大急ぎで食べ、ボトルの水を捨て箱をホテルに処分してもらいました。


朝早い時間ですから空港へは予定通り7時頃に着きました。
チェックインカウンターで手続きをして搭乗エリアに入ります。

搭乗券には搭乗開始時間が8時40分と印字されていますが、その時間になっても乗るべき飛行機はゲートに着いていません。
やっと飛行機が到着したのは9時を過ぎてからでした。


ところで、飛行機が到着するのを待つ間に外を見ていると実に悠長に出発準備をしているのが目にとまりました。
完全に出発準備が整ってもゲートから離れない飛行機がいるのです。
どうしてかと見ていると飛行機を押し出すトーイングカーが接続されていないのでした。
どうも出発が遅れても焦りはないようです。


我々の乗ったモスクワ行きの飛行機は結局、1時間ほど遅れて離陸となりました。
モスクワのシュレメチュボ空港に到着したのも1時間ほど遅れてしまいました。


飛行機から降りても預けたスーツケースはなかなか出てきません。
しかも出口で詰まってベルトコンベアまで到達できない始末です。
ここで我が添乗員、ベルトコンベアをまたぎ荷物の出口のところで詰まったスーツケースを掻き出す作業をはじめました。
なかなか行動的な方です。


ちなみに旅行を終え成田空港に到着して荷物が出てくるのを待っていると、ターンテーブルを回るすべての荷物の取っ手が台から降ろしやすいようにきれいに外側に向けられていました。

果たしてこんな細かい配慮に外国人がどれだけ気がついているのでしょうか。
おそらく100年経っても他の国にはマネできない発想だろうなと思ってしまいました。


【ホテルの部屋から見た古いアパート。下には店舗が入る仕組みになっています】

c0133340_06104099.jpg

【中の小さなスーパーに行ってみるとおいしそうな総菜も売られていました】
c0133340_06113139.jpg

【添乗員さん、なかなか行動的です】
c0133340_06122264.jpg

〓旅の話~あれこれ〓



# by world-traveler | 2017-08-10 06:14 | ロシア | Comments(0)

ロシア22

動きが遅く各地に大きな被害をもたらした台風5号ですが、予定では今日にも秋田県に来ることになっていました。
しかし、午前3時に目を覚まして外があまりに静かなので確認してみたら、ちょうど午前3時に温帯低気圧に変わってしまったようです。
雨も時々ポツポツと降る程度です。



「サンクトペテルブルク観光10」


離宮の前で一通りガイドの説明を聞いた後、いよいよ庭園に下りていきます。
そこには庭園に合わせた形であちこちで噴水が噴き上がっており、その数一体、どれだけあるのかと思うほどです。
(帰って「るるぶ」を見たら150の噴水と4つの滝と書いてありました。)


おもちろん、建設当時に動力式のポンプがあったわけではありませんから、離宮の建っている面の高さから水を落とし落差を利用して噴き上げています。


ここの噴水はただ単に噴き上げているものばかりでなく、なかには石が敷かれた上を通ると突然噴水が上がって服が濡れたり、庭園の中の道を歩いていると道の両側から噴き出したりする驚かせてくれる噴水もあります。


庭園を進んでいると海岸に出ますが、そこにも小さな宮殿が建てられていて間近にフィンランド湾を眺められるようになっています。
ピョートル大帝でなくともその美しい景色には感嘆してしまいます。


そして再び離宮が見える方に戻ってくると、今度は圧巻の大滝とサムスンの噴水を下から見上げることができる場所に来ます。
この噴水は数ある噴水の中でも一番大がかりで、いつも大勢の観光客が取り巻いて眺めています。


離宮の方から階段状に流れる水のほか、階段の両側からも天使が噴水を注ぎます。
一番下の池には金色に輝くサムソン像が両手で獅子の口を開き、その口から噴水が高く噴き上がるという仕組みです。


こうした発想は日本人には絶対に出てこないもでしょう。
言ってみれば単なる噴水ですが、これを見にわざわざ世界中から観光客が訪れます。


【庭園の中の噴水】

c0133340_20194697.jpg

【フィンランド湾】
c0133340_20203556.jpg

【あちこちに金の噴水】
c0133340_20210179.jpg

【水の流れる大階段から離宮を見る】

c0133340_20223484.jpg

【サムスン像】
c0133340_20230908.jpg
〓旅の話~あれこれ〓


# by world-traveler | 2017-08-09 04:12 | ロシア | Comments(0)

ロシア21

「サンクトペテルブルク観光9」


午前中、エカテリーナ宮殿を見たあとは午後からピョートル大帝の夏の離宮へ向かいました。車で1時間ほどかかります。
駐車場に着くと周囲は大勢の観光客でもうお祭り状態でした。
お土産屋さんがたくさん並び、何と店先には毛皮のコートまでぶら下がっています。
果たしてここで毛皮を買う人がいるのでしょうか。


敷地の中へ入るとそこにもエカテリーナ宮殿のような金ぴかの離宮が建っており、入場待ちの観光客が列を成していました。
離宮は高台に位置しており、そこから下が庭園になっています。
庭園の中では噴水が盛大に噴き上げているのが見えます。


我々の見学はこの離宮ではなく下の庭園だけになっています。
多くのツアーでは噴水の噴き上げていない10月頃から5月頃までは離宮の内部を見ますが、夏の間は混雑する離宮内部には入らず庭園と噴水の見学だけです。


ベルサイユ宮殿をモデルにしたという離宮をバックにして下の方には噴水を配した庭園、そして噴水から流れ出た水は真っ直ぐな水路を通って海に向かい、その奥には木々の向こうにフィンランド湾が見えます。
確かに夏に限定するとすばらしい景色です。


また、離宮を挟んで反対側にももう一つ庭園が築かれており、離宮からは両方の異なる庭園が眺められるという設計になっているのです。


おそらく離宮建設にあたっては、海の見える景色とともに噴水用の水の確保など様々な条件に合致するこの場所を探して当事者はどれだけ探し歩いたことでしょうか。


【ピョートル大帝夏の離宮】

c0133340_20175348.jpg

【ここでも金が使われています】
c0133340_20181321.jpg

【丘の下には庭園が広がります】
c0133340_20183409.jpg

【噴水から流れ出た水はフィンランド湾へと注ぎます】
c0133340_20185679.jpg

【お土産屋さんの店先で毛皮のコートまで売っています】
c0133340_20191592.jpg

〓旅の話~あれこれ〓


# by world-traveler | 2017-08-08 04:59 | ロシア | Comments(0)

飛鳥Ⅱ乗船見学

昨夜、竿燈祭りのため秋田港に寄港した飛鳥Ⅱに乗船見学する機会がありました。
といっても希望者が多く一度目の時は抽選で外れ、二度目で当選したのですが。

見学したこの日のちょうど1年前のブログで「飛鳥Ⅱ入港」としてやはり竿燈祭りのために入港したのを見に行ってきたことを書いています。

ところで船内見学といえば前にもダイヤモンド・プリンセスに乗船見学したことがありますが飛鳥Ⅱは初めてでした。
近くで見ると5万トンの船は大きく感じるのですが、中に入ると昨今の大型船ブームの中で取り残されてしまった感じがあります。

ショーなどを行うメインのホールの高さが1階分しかなく、ステージも狭く低いので本格的なショーは難しく、音楽の演奏などしかできないというのもわかります。
また、有料レストランも寿司の1カ所だけでは少なすぎます。

ただ、船が小さい分、船室にはすべて窓やバルコニーがあり、内側船室がないというのはありがたいことですが。

この船は飛鳥Ⅱの前はクリスタル・ハーモニーとして1990年に就航していますから、すでに37年という船齢に達しているわけで、さすがにその古さは否めません。
案内してくれたクルーズディレクターの方も、飛鳥「Ⅲ」の見通しはまだないと自ら話していましたが、この船が就航した当時と違い、日本もようやくクルーズが認識されつつあるのでぜひ大型の新造船でも就航させてくれたらと思います。

中を見せていただいて、老朽化して設備の乏しいこの船の一泊5万円という標準単価は高すぎるという気がしました。
ラグジュアリー船としてのプライドでしょうけど、食事とサービスだけでしかラグジュアリー感を主張できないわけでどうしても無理があります。

ちょっと厳しい話になりましたが、適切なタイミングで次に踏み切らないと、日本の回りには外国船しかいないということになりかねません。
もちろんその時は6月26日のブログに書いたように否応なしに釜山へも行くことになるでしょう。

【一番大きなホールも二層吹き抜けではありません】
c0133340_11341840.jpg

【エントランス】
c0133340_11343748.jpg

【昨年、入港した時の様子】
c0133340_11345312.jpg


〓旅の話~あれこれ〓

# by world-traveler | 2017-08-06 11:39 | その他 | Comments(0)